シーンとニーズ
7.6mトラックで大型の箱物を入出庫するが、現場に固定式の積み降ろしプラットフォームがなく、トラックと地面に明確な段差がある。段ボール箱の長さは最大2mに達するため、搬送工程を減らす目的で、荷物を直接荷台へ出し入れし、1個ずつ持ち上げて上下させることで生じる不安定さを避けたい。
方案の接続方法
中型爬坡機を油圧昇降構造で荷台開口部の高さに調整し、荷台側と地面側の多楔ベルト駆動ローラーコンベヤを流れに沿って重ね合わせ、ラインを直線的に延伸させる。コンベヤの伸縮部材を荷台内壁に密着させ、爬坡機の上部ブラケットと組み合わせて、地面—爬坡機—荷台を貫通する連続ラインを形成し、力学的な位置合わせも実現する。
多楔ベルト動力ローラーコンベヤ
多楔ベルト駆動の動力ローラーコンベヤは、多楔ベルト駆動設計を採用し、安定かつ高効率な貨物搬送を実現します。モーター間隔は1,100mmから3,000mmまであり、搬送荷重は1mあたり80–100kgで、貨物の安定移動を確保します。倉庫、工場、物流現場に適しており、信頼性の高い動力搬送ソリューションを...
作業フローと人員連携
作業者はまず油圧昇降で爬坡機をトラック荷台に合わせ、次に荷台側と地面側のローラーコンベヤを順に起動する。荷物はベルトに沿って荷台へ入る/荷台から出ることができる。人手では両端で段ボール箱の位置合わせを誘導して偏りを防ぎ、同時にベルトの状態を確認し、コーナー部で荷物が安定して移行するようにする。
使用後の変化
接続後は、長さ2mの箱物が同一の搬送ライン上で連続して積み降ろしでき、単品搬送の回数が減少した。ラインの安定性と接続の作業リズムも同時に向上し、荷台と倉庫間の作業連携がよりスムーズになった。




